この記事で分かること
- 池袋→高崎→ぐるりん→相間川温泉→クラインガルテン→群馬バスという一日の流れ
- 高崎9:17着→ぐるりん9:30発(2009年8月8日当時)の乗継コツとトイレの先回り
- 温泉料金・タオル事情、畑でのマナーと持ち物
- 最終バス(16:20前後)(2009年当時)を逃さない時間設計
実訪問日:2009-08-08 / 本文のダイヤ・時刻は当時の体験に基づく記述です。現在は変更の可能性があるため最新情報を必ずご確認ください。
今回は、群馬県倉渕村相間川温泉を訪れています。
2回目の訪問です。早朝の電車に揺られての池袋から高崎までの1時間39分は、まだまだ慣れることなく、眠気との戦いでボーッとしています。ちなみに季節は8月の真夏日です。
遅れること無く、9時15分にはJR高崎駅に到着することが出来ました。
今日は畑で育てている〝じゃがいも〟などの根菜類を収穫する予定なので今から楽しみです。
当日の流れ(目安)※2009-08-08当時
- 07:30頃 池袋 発(湘南新宿ライン)
- 09:15〜09:17 JR高崎駅 着
- 09:30 ぐるりんバス 発(駅前)
- 〜11:00頃 相間川温泉ふれあい館 着
- 11:00〜14:30 クラインガルテン散策・収穫
- 14:30〜15:30 温泉入浴(大人520円/市外)
- 16:20前後 群馬バス 最終で高崎駅へ
現在のダイヤ・停留所・運賃は変更されている可能性があります。最新情報をご確認ください。
9時台のJR高崎駅から
これまでの人生で、JRの〝高崎駅〟に来たのは1999年。勤めていた会社での会議以来で、まったく馴染みが無い駅。
電車を降りてからバスターミナルまで行って、乗車予定のバス停に辿り着くのが前回同様、出発時刻ギリギリになっています。
「それなら、もう一本早い電車に乗れば?」
と、言われてしまいそうですが、池袋からの〝湘南新宿ライン〟は、高崎駅に着く電車の本数が限られていて、一本早い電車だと2時間位前に着いてしまうので、それもそれで非効率なんですよね。

朝の高崎駅
乗継のコツ(2009年当時): 高崎到着〜ぐるりん発車まで約13分。遅延に備え、トイレは車内で先に済ませると安心です。
これから乗車するバスは〝ぐるりんバス〟という名称です。
このバスの乗車賃は一回の乗車ごとに200円。高崎市が税金で運行しているそうです。

ぐるりん号
項目 | 金額目安 | 備考 |
---|---|---|
ぐるりんバス(行き) | 200円 | 2009年当時の均一運賃/現在は変更の可能性あり |
相間川温泉 入浴 | 大人520円(市外) | 料金は2022/4/1に改定(本文回答より) |
バスタオル | レンタル330円 | フェイスタオル220円(販売)※最新は要確認 |
群馬バス(帰り) | 1,270円 | 記載は2009年当時の体験/現在は要確認 |
本文のダイヤ・時刻・一部運賃は2009-08-08当時の体験ベースです。最新の運行情報・料金は公式で必ずご確認ください。
1時間半の乗車なので〝座りたい〟と思っていたのですが、乗客はわたし達を含めて4人〜5人程度、車内はガラガラで余裕で座れます。

ぐるりん号の車内
定刻になってバスが出発しました。
駅構内は広く、バスロータリーまで小走りで数分。案内表示に沿って最短移動を(※2009年当時の動線体験)。現在は構内導線が変わっている可能性があります。

高崎駅前
今回は、車窓からの風景をしっかり見ておきます。
ちなみに、乗客のほとんどの人が市役所などのバス停で下車されていったので、市街地を抜けるとバスは貸し切り状態になります。

車窓から、本楽寺
市街地を抜けると直ぐに田園風景が広がります。

ぐるりん号の車窓から、畑
普段、池袋で暮らしているのでこういった風景に心が安らぐのを感じます。

ぐるりん号の車窓から、畑
田園風景の中の住宅街。

ぐるりん号の車窓から、街の風景
この辺りは車社会なんでしょう。ほとんど人が歩いていません。

ぐるりん号の車窓から
バスは山道を走っています。

相間川温泉近く
真夏日の相間川温泉
相間川温泉に到着しました。
ふれあい館の使い方: 温泉・食事・宿泊が可能。到着時にスタッフへ声がけすると、畑エリアの動線や注意点を教えてもらえます(※体験は2009年当時)。

相間川温泉ふれあい館入口近く
こちらが、ふれあい館の入口です。〝ふれあい館〟というのは、温泉に入ったり食事したり、宿泊したり出来る施設です。

相間川温泉ふれあい館入口
今回は先にふれあい館を見物しています。

相間川温泉ふれあい館内
ここは食堂になっています。時々、団体客を受け入れているようです。

相間川温泉ふれあい館内
ここで採れたトマトを販売されています。

相間川温泉ふれあい館内・トマト
こちらは、ミニかぼちゃだそうです。

相間川温泉ふれあい館内・ミニかぼちゃ
かぼちゃ・大。

相間川温泉ふれあい館内・かぼちゃ大
天井が高い、開放感がある館内。

相間川温泉ふれあい館内
あっ!客室があったんですね!知らなかったです。

相間川温泉ふれあい館内・客室案内板
今回は後ほど温泉に入ります。

相間川温泉ふれあい館内・男湯
入浴後にバスに乗る場合は、出発30〜40分前に上がると身支度がスムーズ(※2009年当時の体験目安)。現在の最終時刻や本数は要確認。
お座敷。

相間川温泉ふれあい館内・お座敷
今日はこれから収穫をします。
持ち物と畑マナー(基本)
- 軍手/長靴(雨後は必須)/帽子/飲料(真夏は多め)/保冷バッグ/現金小銭
- 畝・植付帯は立入NGのことがあるため、舗装路優先。不明箇所はスタッフへ確認。
- レンタルは不定期。基本は持参が安心(※2009年当時の運用体感)。

クラインガルテン・畑
畑まで歩きます。

クラインガルテン・畑
夏のクラインガルテンは緑が生い茂っています。

クラインガルテン
畑を借りている都内在住の方が多いそうです。

クラインガルテン
こちらのログハウスも宿泊施設になっていて、泊まれるそうです。今度、皆さんで行ってみようと思っています。

クラインガルテン・ログハウス
この辺りも全部、畑です。

クラインガルテン
青々と葉っぱが茂っています。何の作物?か分からないけど。

クラインガルテン
こちらの畑が仕事でお世話になっている方が借りていらっしゃる畑だということです。

クラインガルテン
最初に困ったことは、通路がイマイチ良く分からないということです。ここは通ってもいい場所なのか?何かの作物を植えているので駄目なのか?が未だに良く分かりません。

クラインガルテン
なので、極力舗装されている道を通るようにしました。

クラインガルテン
花が咲いていますね。

クラインガルテン
多分、〝モンシロチョウ〟だと思うのですが。
自然の中に暮らしている人にとっては、蝶が葉っぱにとまっているという風景は当たり前の見慣れた風景なのかも知れませんが、都会で暮らしているわたしは、何気に感動しています。

クラインガルテン
この辺りまで来たら、川が流れていますね。

クラインガルテン
駐車場もあって、車で来て直ぐに畑に行ける設計になっていますね。

クラインガルテン
ここも畑になっています。

クラインガルテン
少し土を掘ると、じゃがいもが出てきました。ちょっと、感動です。

クラインガルテン・じゃがいも
小ぶりですが、ちゃんとじゃがいもです。当たり前だけど。

クラインガルテン・じゃがいも
ログハウスがどんな感じか見学に来ました。

クラインガルテン・ログハウス
案内板がありました。
案内板を見ると、わたしが訪れている場所はごく一部なんだと思いました。

クラインガルテン・案内板
枝豆を栽培されている方もいらっしゃるんですね。

枝豆
今回収穫したのは、じゃがいもとトマトです。

じゃがいもとトマト
帰りのバスは普通のバスで帰ります。

帰りのバス
要注意(2009年当時): 帰りは群馬バス(約1時間30分/1,270円)。最終は16:20前後でした。現在はダイヤ・系統・運賃が変わっている可能性があります。
よくある質問(FAQ)
- Q. 畑に行く前に受付は必要?
- A. スタッフにひと声かけるのが安心。動線・注意点を確認できます(※体験は2009年当時)。
- Q. タオルはレンタルできますか?
- A. バスタオルはレンタル330円、フェイスタオルは販売220円(本文回答より)。現在の取扱いは要確認。
- Q. 夏の服装と熱中症対策は?
- A. 吸汗速乾の服+帽子+日焼け止め。水・塩分をこまめに。無理はしないこと(基本は不変の目安)。
自然の中で癒やされた一日でした。

今日一のショットを絵画にしてみました
次回のWayfaringDays
秋の群馬県倉渕村相間川温泉を再び訪れる予定です。